臨床心理士の就職

臨床心理士が働く職場はどのようなところでしょうか。基本的に心の悩みを抱えている人はどこにでもいますから、就職先は多方面に亘っています。

 

 

医療・保険の職場への就職が一番多く、3割強となっています。病院で臨床心理士がカウンセリングを行っている例もありますが、臨床心理士の資格が国家試験ではないため、カウンセリングの費用は健康保険の対象となりません。

 

 

医療行為とはみなされないのです。

 

 

そのため、医療現場での臨床心理士の役割は限定されたものとなっています。これからの時代、心身に病を抱えた人が増えていくことが予想されますから、この環境もいずれ改善されるのではないでしょうか。

 

 

その次に多いのは教育関係です。小学校から大学まで、臨床心理士の役割は重要です。各地域の教育委員会が嘱託としての臨床心理士を雇用するケースは増えています。

 

 

3割弱の臨床心理士が職場として学校を選んでいます。毎年、年度末近くなると、臨床心理士の募集が行われているようです。あなたが住んでいる地域の情報を逃さないようにしましょう。

 

 

それから、大学や研究機関への就職もあります。この場合の大学は臨床心理士として相談に乗ることではなく、研究者としての就職になります。

 

 

臨床心理士は大学院で学んだことだけを知っていれば済むと言うわけではありません。就職してからも新しい知識を取り入れる姿勢が大事なのです。

 

 

最近増えてきているのが福祉関係です。介護の問題を抱える家庭の悩みを解決する役割があります。

 

 

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