臨床心理士の必要性

近年の医療現場では、ひとりの患者さんを診るときにチーム医療であらゆる角度から治療をしていきます。

 

 

医師・看護師・理学療法士・作業療法士・栄養士・薬剤師などさまざまな職種の立場から総合的な医療が行われています。医療現場で働いているさまざまなこれらの職種は、国家資格です。

 

 

しかし、臨床心理士は、いまだ国家資格化されていません。日本臨床心理士資格認定協会の民間資格です。

 

 

精神科や緩和医療現場などさまざまな医療機関で臨床心理士の配置がされていますが、まだまだ地域により配置のない医療機関も多のが現状です。

 

 

医療現場の配置がなされないのは、心の問題の捉え方や、臨床心理士の国家資格化されていないなどの課題からとも言われています。

 

 

近年は、社会情勢も複雑化しており、小児科では不登校、発達障害、虐待、などの問題や、高齢化により介護問題、ひとり暮らしによる孤立、認知症などの対応など、心の健康を保つためには、専門家の介入が必要不可欠な状況がたくさんあります。

 

 

また、各地で天災が相次ぐことにより、強い恐怖体験から、PTSD(心的外傷後ストレス障害)の症状に悩まされている人も増加しています。このような精神的なケアのためにも、臨床心理士の専門職の技術や、長い期間をかけての対応が必要とされています。

 

最近は学校現場で働くスクールカウンセラーも臨床心理士の主な働く場所です。スクールカウンセラーの需要が高まる中臨床心理士の数が少ないため臨床心理士でなくてもスクールカウンセラーになっているケースもあります。

 

 

実際に現役のスクールカウンセラーの方がスクールカウンセラーになるにはどうすれば良いのかについて書いているので参考にしてみてはいかがでしょうか?

 

 

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