精神科医になるには?

最近は精神的なトラブルを抱えている人が増えています。精神的なトラブルが増えているのに、受け皿となる場所が足りていないのが現状です。

 

 

精神科医、臨床心理士、心理カウンセラーなど、精神的なトラブルを解消し、様々な分野で活躍しています。

 

 

中でも精神科医は精神障害や、依存症の治療を専門的にしています。では精神科医になるには?どうしたらよいのでしょうか。

 

 

まず精神科医というその名のとおり、医というわけですから医師免許が必要になります。

 

 

精神科医になるには、医学部に進み医師国家試験に合格し、医師免許を取得しなければ精神科医にはなれません。

 

 

医師国家試験を受けるには、医学科卒業生限定になっているので日本で精神科医を目指すのであれば、日本の大学に進学し、医学科を卒業しなければなりません。

 

 

なぜなら、精神科医として患者を診察する場合、カウンセリングだけでなく、様々な検査、投薬など医療行為が行われるため、精神科医は医師免許が必要というわけになります。

 

 

では日本の大学の医学科を卒業し、医師免許を取得したら、誰もがみんな精神科医になれるのでしょうか?

 

 

実は医師免許があれば、誰でも精神科医になれるわけではありません。

 

 

医師になってから、臨床研修が二年間必要になります。その二年間は、希望する精神科だけというわけではなく内科、外科、小児科、救急などに在籍し、基礎を取得します。

 

 

この間は、ほぼ毎日24時間体制で働き、合間で勉強をするという生活が続きます。そして研修終了後に精神科の医局へ入り、精神科医になれるというわけです。

 

 

ざっと考えると、精神科医になるには、相当な覚悟と努力が必要なことが分かりますね。

 

 

もともと精神科医を目指していたけど、臨床研修の二年間の間に精神科の大変さを目の当たりにして、違う科に希望を出したという人も少なくありません。

 

 

医学部に入学するのも卒業するのも大変なのに更に難しい医師国家試験も突破し、さらに大変な臨床研修を二年間もこなすという道のりを考えると、精神科医になるにはかなり大変なことだと言えますね。